マンション・開発・経営

安心・安全の市場へ 全住協が進む道 (1) 北海道住宅都市開発協会 高山壽雄理事長に聞く 地域の発展が企業発展に

 全国住宅産業協会(全住協)の発足から2年が経過した。日本住宅建設産業協会と全国住宅建設産業協会連合会が新設合併して発足したものだが、全国各地の中堅企業を中心に、上場企業も含む約1500社からなる協会だ。良質な住宅の供給と住環境創造をモットーとする同協会。住宅新報社、週刊住宅新聞社、不動産経済研究所の3社は、全住協を構成する全国の団体長へ共同インタビューし今後の方向性について話を聞いた。トップバッターは北海道住宅都市開発協会。札幌市の地元ディベロッパーを中心に62社で構成される協会だ。政府が重点政策として掲げる「地方創生」。同協会の高山壽雄理事長(コスモ建設社長)は、「地域の発展なくして企業の発展なし」と語る。

この記事は有料記事です。 残り 1462 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»