政策 総合

次世代下宿「京都ソリデール」 高齢者宅の空き室を学生に 京都府宅建協会も情報提供で応援

 京都府は、人口減少対策の一環として高齢者宅の空き室を学生の下宿に活用する次世代下宿「京都ソリデール」事業を展開している。若者(一人暮らしの大学生等)に低廉で質の高い住宅の確保と、自宅の空き室を提供する高齢者(大家)の交流を図ることを目的に、同居マッチングシステムを構築した。16年度の募集開始から現在までの同居実績は24件。「ソリデール」は、フランス語で「連帯」を意味する。

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