エースホーム(東京都新宿区、榎本彰社長)は6月20日、戸建て新商品「NOON TINY(ヌーンタイニー)」を全国(北海道・沖縄を除く)で発売した。新商品は既存商品「NOON」のコンパクトモデルとして、9月30日までの期間限定で販売する。
新商品はウィズコロナにおける「新しい生活様式」を想定し、建物のプランニングを行った。外出したままの状態でLDK空間に入らなくて済む動線を設定。靴を脱ぎ、上着を掛け、手洗い・洗顔・うがいといった一連の流れが円滑に行えるようにした。また、大容量のパントリーを装備する。食料や日用生活品をストックし、買い物回数を軽減する。
2階建てに加え、平屋(写真)も用意。延べ床面積は平屋の2LDKプランで20.49坪、2階建て3LDKプランでも26.16坪と、無駄を排したミニマム設計。また、屋根には初期投資の掛からないリース型大容量太陽光発電システムを標準搭載する。
基本本体の参考価格(税別)は1234万円から。