HANAブランディング3D建物広場運営事業部(東京都渋谷区)は、さまざまな建物や店舗の3D(3次元)やVR(仮想現実)による画像を集めたバーチャル住宅展示場『3D建物広場』を10月1日に開設した。出展希望者は無料で掲載できる。3年以内に1000カ所の建物の掲載を目指している。
出展者が建物や内装の魅力を動画などで紹介できる。掲載の分類は飲食店や美容室、オフィス、美術館、博物館、神社、寺院など。今後も分類を追加していく。現在、大手ハウスメーカーではバーチャル住宅展示場のサービスが始まっている。そこで同社は、それらに次ぐ「第二」のバーチャル住宅展示場として今回開設。VR撮影した動画を登録すれば、すぐに閲覧者にアピールできるようにした。