総合

急増する高経年マンション 長寿命化対策、待ったなし 国は「モデル」拡大へ意欲 

 国土交通省によると、日本国内の分譲マンションストックは約675万戸(20年末時点)に上る。このうち旧耐震基準となる築40年以上は約103万戸を数え、今後10年ごとに倍増していく見込みだ。適切な維持管理をはじめ、改修や建替えによるマンション再生の将来図について区分所有者や不動産事業者は意識を高め、具体的な選択肢を持つ時にいる。長寿命化改修を推進する国や事業者の動向をまとめた。(佐々木淳)

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