パイオニア(東京都文京区)は、社用車を保有する企業の安全運転の取り組みを評価して、社員の安全運転意識の向上や事故削減につなげるイベント『ビークルアシスト セーフティー・チャレンジ2022春』を4月と5月の2カ月間にわたり実施した。
同社提供のクラウド型運行管理サービス『ビークルアシスト』の導入企業を対象に、各ドライバーの運転スコアを算出して相対評価。上位3社と各社の最優秀なドライバーを表彰した。開催2回目の今回は、48社が参加した。
同サービスは日報を自動作成し、車両の動態管理、業務指示、運行コースの送信・進ちょく管理、危険運転の把握などの業務を効率化する。安全運転を促し、事故削減に期待できる。改正道路交通法施行規則「アルコールチェック義務化」にも対応している。