レオパレス21はこのほど、20年3月期第3四半期決算を公表した。界壁等の施工不備に関わる補修工事費用などの特別損失などで約241億円の純損失を計上した。
また同社は同日に、一連の施工不備問題に関連し、取締役会を中心に、抜本的な事業戦略の再構築の検討を始めたことを明らかにした。4月をめどに検討結果を公表する。
レオパレス21
決 算 20年3月 (第3四半期 )
売上高 3287億円 (△12.7%)
営業利益 △228億円 (―%)
経常利益 △221億円 (―%)
当期利益 △241億円 (―%)
予 想 20年3月(通期)
売上高 4473億円 (△11.5%)
営業利益 △280億円 (―%)
経常利益 △278億円 (--%)
当期利益 △304億円 (―%)