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SNSがつなげる不動産 伝統的な集客から脱す インバウンド需要獲得へ
インバウンド(訪日外国人)の需要が再燃している。一時的な観光や、少し長期に日本で過ごしたい人には〝暮らし〟と〝働く〟を融合させた新たな形の住まいの提供で、ニーズに応えている。しかし、住まいと外国人との接点づくりは容易ではない。そこで「SNS」を活用する訴求で日本の魅力を発信し、実際に住みたい人の部屋探しの支援が始まっている。SNSでの訴求は外国人に加えて、消費中心層である10~20代の〝Z世代〟向けの部屋探しの場面にも広がっている。(坂元浩二)