不動産ネットオークション公認サイトを募集 全宅連
全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)はこのほど、不動産ネットオークションについて独自の公認基準を決定し、6月1日からオークションサイトの公募を開始した。基準に合致したサイトは、全宅連公認の不動産オークションであることを公示できる。
不動産業の発展と流通活性化を図るためには、ネットオークション市場の整備が重要な課題ととらえ、「全宅連が定める『不動産インターネットオークションの仕組み・ルールや運営主体のあるべき姿』を実現しうるサイトに対して、全宅連の『公認』を付与することで、健全な市場を育成していく」ことが目的。
希望者は、企業概要や実績を記入する申請書や誓約書などを全宅連へ提出する。
審査内容は、(1)オークションの仕組み(2)オークション取引市場の要件(3)オークション取引市場の実績(4)参加しているエージェント(宅建業者)数(5)決済をサポートする仕組み(6)トラブルの処理体制(7)情報システムの安全性(8)運営主体のガバナンス(9)人員体制――の9項目。
「公認」は2年ごとに審査を行い、更新する。
全宅連は、昨年11月、不動産オークションサイト「マザーズオークション」を運営するアイディーユーとオークションの利用・普及を目的とした協定を結び、相互にオークションについて研究・協議を行ってきた。



