中堅企業の需要堅調、平均空室率は4.28%に 三鬼商事
三鬼商事はこのほど、東京ビジネス地区(都心5地区/千代田・中央・港・新宿・渋谷区)の11月末時点の平均空室率は4.28%で前月比0.10ポイント下げたと発表した。11月は中央区や港区で中堅企業の成約が相次ぎ、既存ビルの空室解消が進んだ。また、千代田区では一部の大型ビルで貸し止めの動きが見られ、募集面積が減少した。
一方、新宿区や渋谷区では解約予告などの影響で募集面積が増加したため、都心5区全体でこの1カ月に減少した募集面積は約6000坪に止まった。
11月は大型移転の動きがやや落ち着いていたものの、中堅企業の前向きな移転の動きが引き続いており、来春に向けた引合いが強まっている。



