全国展開へ向けM&A、大阪・日立造船不動産を子会社化 日綜地所
日本綜合地所は9月30日、日立造船の子会社である日立造船不動産の全株式を取得すると発表した。大阪市に本社を置く同社を子会社化することで、全国展開の足がかりにしていく考え。日本綜合地所にとって株式公開後初のM&A案件。
日立造船不動産は1987年に設立。西日本を中心に全国各地でマンション・戸建て分譲を展開。また、仲介・賃貸・施設管理・ホテル運営など幅広い事業を手掛けている。05年3月期の売上高は59億5000万円、経常利益1億800万円。
子会社化することで、日本綜合地所はこれまで特化してきた首都圏以外に営業エリアを拡大していく方針。また、ホテル・商業施設の運営ノウハウの取得で、中期経営計画で第2の収益の柱と位置付けた「不動産投資事業」にも弾みをつけたい考え。
なお、今回の子会社化が業績に与える影響については算定中。



