東京23区中古マンションが高利回りを記録 RIF
アットホーム、ケンコーポレーション、不動産経済研究所で構成する住宅インデックス・フォーラム(=RIF)は9月28日、東京23区のマンションを対象にした「2005年度上期(1~6月)住宅マーケティングインデックス」を発表した。同調査は23区内の分譲、賃貸マンションを対象に売買価格、利回りなどを調査・集計したもの。
東京23区の新築マンションの1平米当たり価格は「大型タイプ」が95.0万円(前年同期比15.2%上昇)、「標準タイプ」が66.0万円(同1.9%上昇)、「小型タイプ」が86.4万円(同1.1%下落)だった。大型物件の都心集中を背景に、「新築・大型タイプ」の価格が大幅に上昇した。中古マンションの1平米当たり価格は「大型」62.5万円(同5.6%下落)、「標準」51.7万円(同2.9%下落)、「小型」58.7万円(同2.9%上昇)だった。
また、新築マンションの1平米当たり賃料は「大型」4538円(同3.5%上昇)、「標準」3286円(同3.6%上昇)、「小型」3788円(同0.4%上昇)だった。中古は「大型」4003円(同3.4%上昇)、「標準」2992円(同3.2%上昇)、「小型」3566円(同0.3%上昇)だった。マンション賃料は新築・中古、大型・標準・小型を問わず上昇した。
利回りは新築マンションで、「大型」6.0%(同0.7ポイントダウン)、「標準」6.0%(同0.1ポイントアップ)、「小型」5.3%(同0.1ポイントアップ)。中古は「大型」7.6%(同0.6ポイントアップ)、「標準」6.9%(同0.4ポイントアップ)、「小型」7.3%(同0.2ポイントダウン)。「新築・大型」は価格上昇を受け、大幅にダウンした。一方、「中古・大型」は価格下落を受け大幅にアップし、全タイプ中最高値を記録した。



