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宅地市場、福岡圏で価格動向が緩む ミサワMRD調べ

 ミサワMRDは6月27日、6月の不動産流通市場動向調査の結果を発表した。それによると、福岡圏宅地市場は現在価格、今後価格ともに「下降」回答が大幅に減り、下降傾向がいくぶん緩まった。
 首都圏の宅地市場は引合件数の「増加」回答が32.1%(前月比8.9ポイントプラス)、成約件数の「増加」回答が20.9%(同8.9ポイントプラス)と、ともに増加が増え、増加傾向を強めている。価格動向は現在価格の「上昇」が24.1%(同5.6ポイントプラス)、今後価格の「上昇」が34.9%(同10.0ポイントプラス)で、ともに過去最高値を更新するなど先高感を強めている。
 中京圏の宅地市場は引合の「増加」36.9%(同5.8ポイントプラス)、成約の「増加」41.5%(同21.8ポイントプラス)と、ともに「増加」が増え、増加傾向にあり、好調な市況にある。価格動向は現在価格の「上昇」15.4%(同5.6ポイントプラス)、今後価格の「上昇」20.0%(同2.0ポイントプラス)で、ともに「上昇」が増え、上昇傾向を継続している。
 近畿圏の宅地市場は引合の「増加」が24.7%(同4.3ポイントマイナス)と減少したものの、成約の「増加」は22.5%(同9.6ポイントプラス)となり、取引状況が改善している。価格動向は現在価格の「上昇」15.7%(同4.7ポイントマイナス)・「下降」11.2%(同1.5ポイントプラス)、今後価格の「上昇」24.7%(同1.1ポイントマイナス)・「下降」10.1%(同5.0ポイントマインス)で、上昇傾向を維持している。
 福岡圏の宅地市場は引合の「増加」25.0%(同4.0ポイントマイナス)・「減少」3.1%(同13.2ポイントマイナス)、成約の「増加」12.5%(同0.4ポイントマイナス)・「減少」6.3%(同3.4ポイントマインス)で、とも増加傾向を維持している。価格動向は現在価格の「下降」9.4%(同13.2ポイントマイナス)、今後価格の「下降」9.4%(同29.3ポイントマイナス)で、下降見通しがいくぶん緩まっている。

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