土地取引面積、「広め」は減少傾向に 全宅連調べ
全国宅地建物取引業協会連合会(藤田和夫会長)はこのほど、同協会会員業者が手掛けた土地取引の動向調査を発表した。
それによると、土地取引の面積については「100平米以上200平米未満」が最も多く35.3%、次いで「200平米以上500平米未満」の34.6%となった。なお、200平米以上の広さの割合は53%で、前回調査(02年4月)を6ポイント下回り、前々回(00年6月)と比べると16ポイント下落となった。一方、100平米未満の取引は11%で前回より1ポイント増加、前々回比だと6ポイント上昇した。
成約価格については、「1000万円以上3000万円未満」が50.2%と過半数を占め、「1000万円未満」が18.6%、「5000万円未満」が13.1%と続き、5000万円未満の物件が80%以上を占めた。
譲渡益については、「500万円以下」が29.0%で最も多く、「500万円超1000万円以下」が10.5%、「1000万円超2000万円以下」が11.3%だった。「譲渡損」も16.4%に上った。
また、譲渡時に活用した税制特例は「3000万円特別控除」は10.2%、「優良住宅地造成の軽減税率」は3.7%活用されているものの、「活用なし」が最も多く、過半数の55.2%に上った。
同調査は、7月23日から8月20日まで、全宅連会員11万業者の中から抽出した全国各地の1064業者を対象に実施した。有効回答件数は873件。



