優良収益マンションはターミナル駅への接続の良い駅に立地 東京カンテイのマンションPER
東京カンテイは7月29日、首都圏の駅別にマンション1戸当たりの収益性を算出した「マンションPER 2004」を発表した。マンションPERはマンション価格が月額賃料の何年分に相当するかを算出するもので、数値が低いほど高収益となる。それによると、高価格だが収益力が高いマンションは都心部の高賃料エリアに多く立地し、低価格で優良収益マンションは事業集積地への利便性が高い駅に立地しているとしている。
新築PERは都心部では、丸ノ内線「四谷三丁目」駅(15.86)や銀座線「末広町」駅(17.08)、JR山手線「目黒」駅(17.86)、日比谷線「六本木」駅(18.46)などが低くなっている。分譲価格は高額であるが賃料水準も高いため、購入資金が早期に回収できる高収益体質の駅であるといえる。
都心部以外では、横浜市営地下鉄「センター南」駅(13.80)、東武伊勢崎線「東向島」駅(14.17)、京王線「西調布」駅(14.69)、東武野田線「馬込沢」駅(15.07)、JR総武線「平井」駅(15.36)、JR横浜線「淵野辺」(15.78)などが低くなっている。ターミナル駅への接続やアクセスがよいため、都市周辺の居住ニーズが顕在化するため、賃料相場が高く保たれている。



