不動産業者の倒産件数、過去10年で2番目の低水準 帝国DB調べ
帝国データバンクが発表した「全国企業倒産集計」によると、2003年度の不動産業者の倒産は575件(前年度比14.1%減)となり、過去10年で2番目に低い水準となったが、負債総額は2兆8468億7100万円で前年度比30.9%増加したことが分かった。
負債総額が最も大きかったのが、マンション分譲の朝日住建(大阪府)の3600億円。旧住専の大口融資先として社名が公表されたことや、脱税などの容疑で大阪府警の捜索を受けたことから信用が失墜、業容縮小を余儀なくされ、破産宣告を受けた。
その他の主な倒産先として、不動産賃貸のアール・エス・ティー(旧・トーショー、東京都、負債総額2124億円)、不動産売買仲介の麹町土地建物(旧・愛時資、東京都、負債総額2000億円)など。



