札幌、仙台のオフィスビル空室率がやや悪化 三鬼商事調べ
三鬼商事が2月13日に発表した札幌、仙台ビジネス地区オフィスビル最新状況によると、1月の札幌・仙台のオフィスビ空室率はともにわずかながらの前年同月比悪化となった。
札幌ビジネス地区のオフィスビル空室率は前年同月比0.04ポイント悪化の12.58%だった。駅前東西地区で企業の統合移転に伴う解約予告があり、札幌ビジネス地区全体の空室在庫は増加した。しかし、駅前通・大通公園地区や創成川東・西11丁目近辺地区では成約や入居の動きが見られ、空室在庫の増加はわずかにとどまった。
仙台ビジネス地区の空室率は同0.26ポイント悪化の13.40%。駅前地区や県庁・市役所周辺地区で大型の募集が相次いだことなどから、空室在庫が1100坪増加した。しかし、中型・小型ビルの借り換え移転を中心に、移転の相談や引き合いが見られる。



