マンション市場が大幅に改善 公庫の住宅市場調査
住宅金融公庫は1月30日、2003年12月の全国住宅市場調査の結果を発表した。同調査は全国の住宅・不動産会社約4600社を対象に各住宅市場の動向についてアンケート調査を行ったもの。回答件数は2098件(回答率46.0%)。
注文住宅の受注状況判断D.I.(10~12月)はマイナス9.7(前回調査比13.2ポイント悪化)だった。前回調査で約4年ぶりにプラス値になったが、再びマイナス値となった。しかし、先行きについては、今後6カ月(4~6月)4.9が予想されるなど、明るさもうかがえ、悪化は一時的なものと見られる。
新築マンション市場の成約D.I.はマイナス7.3(前回調査比12.7ポイント悪化)と大幅な悪化となった。見通しも今後3カ月がマイナス10.3、今後6カ月がマイナス12.1と悪化が見込まれる。
リフォーム市場の受注D.I. は内装20.5(前回調査比11.2ポイント改善)、設備16.5(同12.7ポイント改善)、増築2.5(同11.0ポイント改善)と全工事で改善が見られた。しかし、今後の見通しは悪化が予想されるなど力強さを欠いている。



