住宅・宅地分譲の3カ月後の見通しがプラスに転じる 土地総研の業況調査
土地総合研究所は11月19日、不動産業業況等調査の結果を発表した。同調査は、3大都市圏と地方主要都市の不動産業者を対象に、経営状況などを調査したもの。調査時点は10月1日。
それによると、経営状況指数は住宅・宅地分譲業がマイナス5.4(3.7ポイント改善)、不動産流通業がマイナス23.2(3.3ポイント改善)、ビル賃貸業はマイナス24.2(3.5ポイント悪化)だった。住宅・宅地分譲業は今年1月の調査から改善しており、ゼロに近づいている。不動産流通業は悪い状況にあるものの、2002年10月調査から改善が続く。ビル賃貸業は悪い状況にあり、横ばいで推移している。
3カ月後の見通しは、住宅・宅地分譲業が前回調査比12.7ポイント改善のプラス2.7、不動産流通業が同6.8ポイント改善のマイナス6.0、ビル賃貸業が同5.3ポイント改善のマイナス19.7といずれも改善するとの見方が多かった。住宅・宅地分譲業は2000年4月調査以来のプラス値となった。



