戸建て注文住宅市場に明るい見通し 住宅公庫調べ
住宅金融公庫は8月29日、6月全国住宅市場調査結果を発表した。同調査は、全国の住宅建築請負企業や不動産企業、仲介企業4680件を対象に、注文住宅、中古住宅、リフォームなどの市場動向をアンケート調査したもの。回答件数は2258件(回収率48.2%)。
それによると、戸建て注文住宅市場は、受注状況判断D.I.が▲10.4で、前回調査比13.9ポイント改善した。3カ月後の見通しは1.5と改善が見込まれ、明るさがうかがえる。
賃貸住宅市場は、受注状況判断D.I.が3.4(前回調査比30.3ポイント改善)で、1996年9月調査以来のプラス値となった。しかし、今後の見通しは▲3.4と悪化が見込まれるなど、慎重な姿勢が続く。
分譲マンション市場は、成約判断D.I.が▲21.0(前回調査比1.64ポイント改善)で、ほぼ横ばいで推移した。見通しも、わずかに悪化となる▲24.5で、ほぼ横ばいで推移する。
リフォーム市場は、受注状況判断D.I.は内装が改善したものの、設備はほぼ横ばい、増築は悪化した。見通しも、設備は改善する見込みだが、内装、増築は悪化する見込み。





