東京Aクラスビルの空室率が過去最悪に 生駒DSS調べ
生駒データサービスシステムは7月10日、6月時点の「首都圏オフィスマーケット最新動向」をまとめた。それによると、東京23区Aクラスビルの空室率は過去最悪となり、最高水準を5期連続で更新した。
東京23区の空室率は前期に比べて0.5ポイント悪化し6.6%だった。調査53ゾーン中35ゾーンで空室率が悪化した。新規に供給されたオフィスビルの増加ほどに新規の需要が創出がなされず、新築大型ビルへ移転した企業の従前の既存のビルに空室が顕在化したため。主要5区でも空室率が同0.7ポイント悪化し、6.7%となった。空室保有物件数は減少しているものの、1棟当たりの空室保有面積は拡大したため。
また、東京23区Aクラスビルの空室率は8.8%(同1.9ポイント悪化)だった。





