新たな再開発のあり方を提言 再開発協会
再開発コーディネーター協会はこのほど、「新しい再開発のあり方に関する提言」を発表した。
同協会は、右肩上がりの経済が終焉するなか、高度利用による保留床処分を前提とした従来型の再開発は厳しい事業環境に陥っており、新しい時代の都市再生政策を推進していく必要があるとしている。これを受け、地域のポテンシャルを踏まえた持続可能な街づくりが必要であり、従来の再開発のあり方を大きく転換した新たな再開発のあり方について提言した。
提言は、再開発の基本目的を従来の「高度利用と都市機能の更新」から、通りの賑わいや生活などを軸に展開し、そのネットワークを重視する「個性的な街並み景観の形成と持続可能なコミュニティへの再編」に転換することを求めている。また、少子高齢化への対応から、持続可能なコミュニティ形成に向け、再開発を通して、地域の福祉拠点を創出していくことが必要であるとしている。





