不動産業の景気DIは悪化 帝国データバンク
帝国データバンクは4月24日、3月の景気動向調査を発表した。
景気動向指数(景気DI)は、前月比0.7ポイント改善の27.9だった。2カ月連続改善。アメリカによるイラク攻撃や日経平均株価のバブル崩壊後最安値更新など景気に不透明感があるものの、各企業への影響は限定的で、業績の底堅さが景況感を支えている。
先行き見通しDIは、6カ月後が38.0、1年後が42.1で、ともに前月比横ばいだったが、3カ月後が同0.3ポイント悪化の35.9となり3カ月ぶりに反落した。イラク戦争後のアメリカ経済に明確な回復の筋道が見えてこないことやSARS(重症急性呼吸器症候群)被害による経済停滞懸念など世界経済の先行き不透明感が国内経済の先行きにも影響を及ぼしている。
不動産業の景気DIは前月比1.1ポイント悪化の27.1で、3カ月後の先行き見通しDIは同0.3ポイント悪化の35.6だった。





