住宅着工、5ヶ月連続の減少 建設省
建設省は31日、9月の新設住宅着工戸数を発表した。9月の着工戸数は105,613戸で、前年同月比-3.1%、5ヶ月連続の減少となった。年率換算値(季節調整済)は1,220千戸。
利用関係別にみると、持家38,197戸(前年同期比+1.6%、8ヶ月振りの増加)、分譲住宅29,055戸(同+0.4%、15ヶ月連続の増加)と増加したものの、貸家37,253戸(同-9.7%、3ヶ月連続の減少)が減少となったため、全体では減少となった。地域別では、首都圏35,675戸(同+7.4%)、中部圏12,689戸(同-6.9%)、近畿圏15,096戸(同-21.0%)となっている。建設省では、「ローン減税の一服感があるのかもしれないが、都心回帰の動きをみると需要は根強いともみられ、今後の様子を見守りたい」としている。
また2000年4~10月期の着工数は、631,662戸で前年同期比-1.7%となった。持家、貸家、給与住宅は軒並み減少したが、分譲住宅はマンションが前年同期比+22.0%、戸建+10.4%だった。



