首都圏の中古マンション、成約件数が増加 近代化センター
不動産流通近代化センターは、東日本不動産流通機構と近畿圏不動産流通機構から成約報告のあった、4月の物件動向を発表した。
それによると、首都圏ではマンションの成約平均単価(専有面積40~80平方メートル)は、前年同月比で下落したものの、1平方メートルあたりで32.4万円と前月比2.9%増加した。成約平均価格は、2,058万円で、前月比、前年同月比とも下落した。しかし成約件数は2,416件で前年同月比15.1%増加し、中古マンション市場の好調さを物語っている。また、戸建て住宅の成約平均価格は3,851万円、成約件数は1,062件となり、前年同月比はともに下落し、マンションとの違いが鮮明となった。
近畿圏では、成約平均単価(専有面積40~80平方メートル)が1平方メートル当り24.7万円で前月比、前年同月比とも下落。成約平均価格は1,772万円となり、前月比、前年同月比ともマイナスが続いている。成約件数も692件で、前月比、前年同月比とも下落。戸建て住宅はの成約平均価格は、2,633万円で前月比、前年同月比ともマイナス。首都圏の中古マンション以外は、軒並み低調な様子だ。



