アジア太平洋地区のオフィス、空室率改善の兆し
国際不動産コンサルタントのジョーンズラングラサール(JLL、本部・ロンドン)のリポートによると、アジア太平洋地区主要都市の6月現在のオフィス空室率は依然高い水準が続いているが、3ヶ月前と比べると改善した都市も出始め、長期悪化傾向も漸くおさまる兆しも出ている。
空室率の高いのは上海(42.9%)、バンコク(42.2%)、北京(37.9%)、ジャカルタ(24.3%)、香港(17.3%)、クアラルンプール(17.0%)などの順で、このうち上海、バンコク、香港の三都市は3ヶ月前よりわずかに改善した。このほか、シドニー(6.1%)、メルボルン(14.2%)、オークランド(13.8%)のオセアニア三都市も改善した。全般的には悪化した都市でもその幅は小さくなる傾向が出ている。



