住宅着工戸数2月も減少、持家は回復基調に
建設省がこのほど発表した新設住宅着工戸数によると、2月は前年同月比9.4%減の8万6,581戸で26ヶ月続けての減少となった。季節調整済年率換算値は年間119万3,856戸。
全体では減少となったが、持家が3万4,954戸で前年同月比9%増と5ヶ月ぶりに増加に転じている。貸家は2万8,252戸で同18.4%の減少、分譲住宅は2万2,651戸で同16.8%の減少だった。分譲住宅はマンション、一戸建て住宅ともに減少していて、マンションは同17.4%減の1万4,357戸、一戸建て住宅は同15.2%減の8,084戸だった。
同省では住宅減税や公庫の低金利政策などを背景に2月ごろからは住宅着工戸数も増加に転じてくると見ていたが、持家がまず先に回復してきたことで今後もこの回復傾向が定着してくるとの見通しを示した。



