賃貸住宅シーズン早まる 12月は過去最高の成約数
不動産情報サービスのアットホームは、首都圏における賃貸住宅の市場動向を発表したが、12月の物件成約は好調に推移して8ヶ月連続の増加、単月では初めて成約数が1万件を突破して1万2,274件(前年)に達していたことが分かった。
例年、年末となる12月は一番契約数が少ない月となっていたが、昨年は8月が1万1,817件で最低だった。同社では空室数には大きな変化が見られないことから、家賃の割安感などによる移動世帯の増加や良質物件にはすぐ申し込みが入ることから、物件探しの時期も早まっていることなどが要因で、団塊ジュニア世代の結婚による世帯数の増加も影響しているのではないかと見ている。
また、首都圏平均の1戸当たりの成約賃料はマンションが9万8,700円に上昇(前年同期比)、アパートは6万7,900円に下落、同1平方メートルあたりはマンションが2,550円、アパートが2,190円でともに下落が続いている。



