紙上ブログ 不動産屋の独り言249 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「生活保護費を寄付するホームレス」 人を思いやる心に感動
住宅新報 2014年4月29日 号 6面
先日こちらで紹介した気前のよいホームレスさんとは別のお客さんの話。
2年前に部屋を紹介した時には、日当たりのよくない部屋であるにもかかわらず、「こんな部屋でまた暮らせるようになるなんて夢のようです」と涙ぐんでいて、私も思わずもらい泣きしてしまったほど。
そのお客さんに更新通知を届けたら、内容がよく分からなかったようで来店してくれた。すっかり血色もよく、体格も一回り大きくなったようで、健康的で安心した。手の指の関節が曲がらず、年齢は私より2歳上の64歳だが生活保護を受けている。そのお客さんと世間話をしていたら、感動的な話がでた。このお客さん、仲間思いなのだ。















