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プレミアム会員限定紙上ブログ 不動産屋の独り言 861 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当社に出入りするリフォーム営業 信用できず出禁を検討

住宅新報 2026年7月28日 号 6面

連載: 不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

管理(賃貸・分譲)
紙上ブログ 不動産屋の独り言 861 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 当社に出入りするリフォーム営業 信用できず出禁を検討

 数年前から当社に出入りする外装リフォームの営業がいる。若い女性で、明るく感じもよいが、出禁にしようかと考えている。2つ理由がある。まず自分から言った約束を守らない。それどころか全く忘れている始末だ。数カ月前に「ハワイに行ってきたのでお土産にチョコレートを買ってきました。今度お届けします」と電話してきたので、「どうもありがとう」とお礼を言ったが、待てど暮らせどチョコは届かない。しばらくして、「おいしいワッフルの店を見つけたので今度届けます」と電話してきた。「ワッフルもいいけど、こないだのチョコの話はどこに行ったの」と言いたい言葉を飲み込み、また「どうもありがとう」とお礼を言ったが、それも届かない。

約束は守らず

 チョコやワッフルが届かなかったから文句を言っているのではない。こちらは「今度届ける」と言われたから「ああそう」だけでなくお礼を言った。相手に礼を言わせたなら確実に届けなさいよ。届けない、あるいは忘れるなら言うなよ、である。そういうことは、自分は忘れても相手はしっかり覚えているものだ。私に届けるつもりだったチョコやワッフルはどこに回ったのだろうか。うちよりもっと大事な取引先があってそちらに行ってしまったのか、と考えたら気分が悪い。悪意はなく、自分が言ったことをただ忘れただけかも知れないが、営業をしていてそれはまずいだろう。

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