RSC 検討期間の長期化やや弱まる サイト利用者意識調査
住宅新報 2024年11月5日 号 7面
不動産情報サイト事業者連絡協議会(RSC)は10月25日、22回目となる「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果をまとめた。調査期間は1月30日~5月15日、有効回答数は1642人で、過去1年のうちにインターネットで自身の居住用に賃貸または売買物件を調べた人を対象に調査したもの。
それによれば、物件を契約した人が住まい探し開始から契約までにかかった期間は、賃貸では、「1週間~1カ月未満」(38.1%)、売買では「1カ月~3カ月未満」(36.0%)が最も多かった。賃貸・売買共に、1週間未満の割合が直近5年で最も高くなった。慎重に検討する傾向が強い売買でも、9.6%と高い割合になっている。3カ月以上の割合を見ると、賃貸では前年比で9.2ポイント減少し、売買では同3.6ポイント減少しており、前年に見られた長期化の傾向はやや弱まった。
また、物件を契約した人のうち、検討時に問い合わせた不動産会社数は平均2.6社(前年比0.5社減)。賃貸・売買共に、「1社」の割合が直近10年で最も高くなり、「6社以上」の割合が賃貸では最も低くなった。問い合わせをする不動産会社をあらかじめ絞る傾向が強くなっている。

















