三菱地所レジデンスは7月3日、横浜市神奈川区の「地域力・魅力あっぷ 新子安地域まちづくりプラン」の対象区域内に、総戸数497戸の大規模マンション「ヨコハマ ミライ・プロジェクト(仮称)」の建設に着手した。
新子安地域まちづくりプランは、横浜市地域まちづくり推進条例に基づき認定されたもので、災害に強く、文化・教育・福祉施設が充実した都市型居住環境整備を目指して策定されたもの。新子安地区の約14ヘクタールを対象としており、三菱地所レジデンスは新子安まちづくり推進委員会の設立当初から活動に参加していた。
ヨコハマ ミライ・プロジェクトは、敷地面積1万9124平方メートル、地上10階建ての規模。間取りは2LDK～4LDK(専有面積61～101平方メートル)。価格は未定。交通は、JR京浜東北線新子安駅徒歩4分、京浜急行線京急新子安駅徒歩4分。2015年1月竣工。
