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12万平米規模の物流施設を埼玉に建設へ AZ―COM丸和HD

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12万平米規模の物流施設を埼玉に建設へ AZ―COM丸和HD

 AZ-COM丸和ホールディングス(埼玉県吉川市)は、埼玉県松伏町内で新たな物流センター「AZ-COM Matsubushi WEST」の建設を決めた。同社取締役会で決議し、中期経営計画に掲げる「収益基盤の拡充によるトップラインの向上」の一環として、首都圏の基幹物流拠点を増強する。先行計画で既に稼働中の「EAST」との2棟で構成する。WESTは、2026年3月に着工し、2028年9月に竣工する。総投資額は489億円を見込んでいる。

 同社では既に、松伏田島産業団地内で物流施設「AZ-COM Matsubushi EAST」を保有・稼働している。今回のWESTは、主要取引先であるマツキヨココカラ&カンパニー(MCC)のロジスティクス業務(物流センター機能)高度化に向けた投資の一環として新設し、同社の物流改革を引き続き後押しする。

 立地は、都心から約25キロ圏内。2025年に開通した東埼玉道路の整備効果で利便性が高まっているとし、首都圏全域に広がる同社グループの配送ネットワークの中核拠点として位置付ける。両棟(WEST・EAST)ともに免震構造を採用する。BCP物流拠点として地域の安全・安心にも寄与する「総合物流プラットフォーム」の構築を目指す。

 新センターの建物構造は、PCaPC造で免震構造とし、延べ約12万1370平方メートル。非常用発電機(1400KVA)や顔認証セキュリティーなどを備える。建設地は、埼玉県北葛飾郡松伏町田島南1の1の敷地約11万6379平方メートル、

 同地での物流センター建設は1期・2期に分けて進めている。今回のWESTは2期工事に当たる。東埼玉道路(2025年6月開通)に隣接し、将来的な外環道へのアクセス改善も見込むほか、後年の専用部(高架)開通により浸水想定区域を回避するネットワーク形成が期待されるとしている。

 

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