グリーンライト・再エネインフラ投資法人、東証インフラ市場に上場

グリーンライト・再エネインフラ投資法人は3月10日、東京証券取引所インフラファンド市場に上場した。初日は公開価格8万円に対して終値が7万8000円だった。太陽光発電設備を中心に投資し、安定したキャッシュフローの確保と中長期的な投資主価値の最大化を目指す。
同投資法人は2025年6月25日に設立。スポンサーには、太陽光発電設備の企画・設計・開発から保守・管理、再生事業まで手掛けるブルースカイソーラー、大阪ガス、JA三井エナジーソリューションズ(JMES)の3社が名を連ねる。資産運用はブルースカイ・インベストメントが担う。
投資対象は再生可能エネルギー発電設備などの特定資産で、取得資産を賃貸する形で運用する。FIT(固定価格買取制度)期間中の安定収益を基盤としつつ、期間終了後も見据えた運用戦略を打ち出している。主力スポンサーの支援による既存設備のリパワリングや、大阪ガスとの提携による売電先の確保、JMESによる資金調達支援を通じ、保有資産の継続活用を図る方針だ。
上場日時点で保有する太陽光発電設備に加え、同日付で10物件のFIT案件を取得。今後は太陽光発電設備だけでなく、蓄電池を含むポートフォリオの構築も視野に入れる。再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、需給調整機能を持つ蓄電池の重要性が高まるなか、太陽光発電所併設型蓄電池の導入を検討するほか、系統用蓄電池への投資によって収益機会の多様化も目指すとしている。
同投資法人は「再生可能エネルギー発電設備等への投資を通じて、地球環境に配慮した持続的な社会貢献の実現を目指す」とのコンセプトを掲げる。地域との共生を重視しながら、持続可能な社会の実現に資する運用を進める考えだ。















