サッポロ不動産、恵比寿にセットアップオフィスなど複合ビル竣工

サッポロ不動産開発は3月19日、東京都渋谷区東3丁目で開発を進めていたオフィス・店舗複合ビル「Sreed EBISU+L(スリード エビス プラスエル)」がこのほど竣工したと発表した。恵比寿エリアで展開する同社のオフィスブランド「Sreed」シリーズの6棟目となる。同社は2025年12月に「恵比寿まちづくり戦略」を策定し、「ひらめきが生まれるまち」の実現に向けた取り組みを進めている。
建物内には飲食店舗のほか、スタートアップや成長企業向けにセットアップオフィス、ハーフセットアップオフィスを整備した。全フロアに専用Wi-Fiを完備し、会議室やオンライン会議用ブース、パントリーを標準仕様で設ける。照明にはサーカディアンリズムに合わせて調光・調色できる機能を導入し、働きやすさに配慮した。
フルセットアップオフィスではデスクやチェアも備え、入居初日から業務を開始できる。原則として原状回復工事を不要とする設計で、移転時の負担軽減も図る。
1階にはイタリアンレストランを誘致し、26年7月開業を予定。出店するArmy Antは、国分寺や立川、渋谷、バンコクなどで計7店舗を展開しており、同店が8店舗目。ピザを中心としたメニューで、オフィスワーカーや近隣住民、周辺店舗との交流を生む場としての役割も担う考えだ。
建物は鉄骨造10階建て。延べ床面積は1972平米。オフィスの賃貸面積は187平米で、想定利用人数は20~40人としている。
















