城南信金、地域情報まとめて発信 IBMなどとデジタル基盤

城南信用金庫(東京都、林稔理事長)は、デジタル技術とグローバルIT企業の知見を融合し、地域の生活者や事業者に役立つ情報の一元化に乗り出す。日本IBMなどと連携してウェブコミュニティーサイト「キャッスルタウン(仮称)」を構築する。行政・事業者・生活者が容易につながることができるデジタル基盤を提供し、地域共創を目指す。第1弾で品川区と連携してサービス開始を予定。発信する情報・サービスはアマゾン ウェブ サービス ジャパンとのワークショップを通じ、利用者起点で充実させていく。詳細は9月に公表する。
人口減少やニーズの多様化が進む中、自治体の行政情報や地域のイベント、事業者のビジネス情報が分散し、必要とする人へ届きにくい現状がある。キャッスルタウンでは、行政情報にとどまらず、地域のグルメ情報や利用者の評価なども発信し、事業者・利用者双方に役立つ基盤を目指す。イベントの参加人数や投稿数、マップ上での活動状況などを可視化し、地域住民や事業者の活発な交流を促し「にぎわい」を体感できるようにする。
「形だけの箱」に終わらないよう「地域住民や事業者の生の困りごとを徹底的に掘り下げ、真に必要なサービス、アイデアを紡ぎ出す」(企画部)考えだ。



















