ひと 女性の長所を生かそう 日住協女性部会 「住生活女性経営者会議」座長 柳内(やない)光子さん
住宅新報 2009年6月9日 号 2面
『男社会』を生き抜いてきた。コンクリート販売会社(山一興産)の経営者。言葉では表現できないほどの努力と苦闘。「一日一日を懸命に生きてきた」。だからこそ、マンション不況で受注が落ち込もうとも、500億円の売り上げを確保できる会社を作り上げられた。
「経営者には男性も女性も関係ない」と言うが、仕事の現場ではそれぞれの『らしさ』を重視する。「女性には、きめ細やかさや繊細さのほか、チャレンジ精神の旺盛さがある。そして何より、失敗してもめげない強さがある。その長所を生かせる場が、社会にはまだまだ足りない」。女性の良さを認め、受け入れてくれる懐の深さを男性には期待する。一方で、育て上げた4人の娘さんに言い続けたことは、「男性を立てなさい」だ。
先日、日本賃貸住宅管理協会と合同で行った「住生活女性フォーラム」には、予想していた300人を大幅に上回る450人以上が集まった。「女性は、ネットワークや人脈作りがもともと苦手。今回の様々な人との出会いを、自分を更に高めるきっかけにしてもらえれば」








