トータルブレイン・久光龍彦氏に聞く 首都圏マンション市場展望 秋から〝新々価格〟市場に突入
住宅新報 2014年8月19日 号 9面

事業の多角化も説く久光氏
――現在のマンション市場の全体感をお願いします。
久光氏 14年前半は、マーケット規模が急激に収縮したばかりでなく、売れるエリア、売れる商品、売れる価格といったマーケットの中身自体も大きく変化してきている。表面的には販売好調だったが、これは各社が建築費上昇を織り込んだ「新々価格マンション」の発売に踏み切れなかったことが要因だ。下期からは、価格が上昇した「新々価格マンション」が順次に供給される。低金利など販売環境は良好でも、エリアや立地によって売れ行きは二極化を極める厳しい市場となる。
――年初から5万戸割れを予測していた理由は。


















