「子はかすがい」 松岡英雄 新住まいのことわざ(14)
住宅新報 2010年5月4日 号 12面
圓生に「子別れ」という噺(はなし)がある。
大工の熊五郎、葬式の帰りについ吉原へ。三日も流連し、きまりが悪いので一杯ひっかけて帰り、女房と口論になる。
愛想をつかした女房は、一人息子の金坊を連れて家を出る。熊五郎は、吉原の遊女を家に入れてみるが、先の女房とは月とすっぽん…。目が覚めて立ち直る。酒をやめ、仕事に打ち込んで三年後、ばったり、金坊に出会う。










