積水ハウス サーキュラーエコノミー移行へ 自然資本で持続可能な利用 リサイクル素材のみ商品開発も
住宅新報 2024年12月10日 号 14面
サーキュラーエコノミーへの移行に向け、長期優良住宅やスムストックなど、建物の長寿命化と長期利用に取り組む「住宅の長寿命化」、「住宅部材と原材料の循環利用」、資源調達時に、伐採時の森林環境や地域社会に配慮したフェアウッドを採用するなど「自然資本の持続可能な利用」、の3つの領域を体系化した。
そのうちの「住宅部材と原材料の循環利用」については、住宅のライフサイクル全般を通じ、廃棄物などの排出ゼロ(ゼロエミッション)を目指し、2007年に生産工場、新築現場やアフターメンテナンス、リフォーム事業など4部門での100%ゼロエミッションを達成した。
現在は、独自の資源循環システムである「積水ハウスゼロエミッションシステム」を構築。全国21カ所に自社施設「資源循環センター」を設け、新築施工とアフターメンテナンス、改修時に排出される廃棄物を同施設に回収。最大80種類に分別しており、年間3万7000トンの新築石膏廃棄物を100%リサイクルしている。










