競売不動産取扱主任者 8月1日より申込受付開始 試験日2026年12月13日(日)

様々な不動産情報が盛り沢山!

プレミアム会員限定知って得する建物の豆知識 404 温熱6要素 わずかな変化が健康リスクに

住宅新報 2025年7月29日 号 9面

連載: 知って得する建物の豆知識

資格・実務
  • 知って得する建物の豆知識 403 耐震基準の考え方 誤解しがちなポイントは

    1 / 2

 人間が快適に過ごすためには、空間の温度だけでなく、様々な要因が複雑に関与する「温熱環境」を整える必要があります。そのために注目されるのが、「温熱6要素」と呼ばれる6つの指標です。これらは、建築設計や空調設備の設計、更には労働衛生や熱中症予防など、多方面で利用される基礎的な概念となっています。特に高齢者や子どもなど、体温調節能力の弱い人にとっては、わずかな環境の違いが健康リスクにつながることもあるため、「温熱6要素」に基づく慎重な環境設計が必要です。

 具体的な温熱6要素は、「気温」「湿度」「気流」「放射(平均輻射温度)」「着衣量」「代謝量(活動量)」の6つで構成されています。前半の4つは環境条件に関わるもので「物理的要因」、後半の2つは人間側の条件で「生理的要因」とされます。以下、それぞれについて解説します。

 まずは「気温(空気温)」ですが、これは最も分かりやすい要素で、室内の空気そのものの温度を指します。暑さ寒さの体感に直結する基本的な指標ですが、単独で人の快適さを決定するものではなく、他の要素とあわせて評価する必要があります。

求む!買取物件 価値ある中古不動産の売買はムゲンエステート住宅新報別冊 不動産テック.BIZ Vol.14 最新号発行 不動産×ITの最新トレンドをお届け会員会社(賛助会員を含む)のプレスリリースを一元的に集約・掲載する情報発信サイト マンション管理プレスリリースセンター

関連サービス