前計画踏まえ目標拡充 国交省検討委が次期無電柱化計画の素案示す
住宅新報 2026年4月28日 号 2面

国土交通省は4月20日、「無電柱化推進のあり方検討委員会」の26年度第1回会合を開催し、第3次無電柱化推進計画の素案を示した。会合では、前計画の成果と課題を踏まえた今後の推進方針について議論が行われた。
4000キロの計画策定へ
同素案は、26年度から30年度までの5年間を計画期間とし、電線管理者による単独地中化区間も含め約1000キロの整備実現と、約4000キロの計画策定を目標に掲げる。第2次計画目標では「新たに約4000キロの無電柱化に着手」としていたところ、今回は「計画策定」を指標とした点が異なる。更に今回計画では、新たに整備量の数値目標を盛り込むと共に、優先整備区間を選定して重点的に取り組む方針も示した。施策の優先度としては、前期計画と同様に「防災」を筆頭に置きつつ、「国土強じん化」の文言も加えた。
















