キラリ我が社の星 (66) 積水ハウス 南 裕介さん(2)
住宅新報 2010年12月7日 号 7面
国内有力企業と連携、事業化へ
総務省「ネットワーク統合制御システム標準化等推進事業」に採択された「スマート・ネットワークプロジェクト」において、積水ハウスの実務を担当している南裕介さん(技術部主任)。工学博士の学位を持つが、いわゆる通信系の技術者・研究者ではない。大学院では住設系の研究を行っていた人物だ。「生ゴミディスポーザなど排水管の研究と、それを長期耐用住宅に盛り込むための仕組みづくりや環境工学を研究していました。その後、縁あって当社に入社しました」とのことだ。
技術者というと、勝手な想像だが、研究熱心で役所や業種の異なる企業との交渉を行うのは苦手なイメージがある。しかし、南さんのお話を聞いていると、ごく自然に現在の業務をこなしている印象を受けた。「ルーティーンな仕事も大事ですが、特殊なプロジェクトを担当するのは楽しいですね」。前回、職人さんとのエピソードを紹介したが、多種多様な業務をこなし、中でも人とうまくコミュニケーションを取れるメンタリティーにこそ、この人の持ち味があるのだなと感じた。










