長期優良住宅、2010年は9.8万戸認定 共同住宅は認定基準緩和へ
国土交通省の調査によると、耐震性や省エネ性などに優れた住宅計画「長期優良住宅建築等計画」として、2010年12月は、9212戸を認定した。うち、戸建て住宅が9115戸、共同住宅などは97戸だった。これにより、2010年の1年間に認定を受けた住宅は、9万8974戸となった。認定戸数の推移を見ると、特に6月以降は、毎月9000戸以上を認定。国交省は、「大手ハウスメーカーでは標準的仕様になり始めたほか、中小の工務店でも一部普及し始めた」と見ている。
ただし、内訳を見ると、戸建て住宅が9万6729戸と全体の98%程度。共同住宅などは、2245戸にとどまっている。このため、国交省は共同住宅に関する認定基準の緩和を検討中。3月までをメドに見直しの方針を取りまとめる予定だ。











