5月の分譲マンション賃料 首都圏は5カ月ぶり上昇 年初来の下落傾向に歯止め
東京カンテイはこのほど、3大都市圏における5月の分譲マンション賃料(1平米換算)をまとめた。
首都圏(2423円、前月比0.7%上昇)が5カ月ぶりに反転上昇し、年初来の下落傾向に歯止めがかかった。東京都(2989円、同0.1%下落)で続いていた事例数減少と賃料下落が落ち着きつつあるため。ただ東京都は、同程度の築年数だった09年5~8月の価格水準(3100円台)と比べると100円以上低く、今後の動向に注目する必要がある。
そのほか、千葉県(1574円、同0.8%上昇)が09年末より、1500円台半ばで堅調に推移している。神奈川県(2039円、同0.3%上昇)が上昇し、埼玉県(1580円、同0.4%下落)は前月の上昇からやや弱含みに転じた。
近畿圏(1616円、同1.4%下落)は、賃料水準の高い大阪府(1734円、同1.9%下落)での弱含みが影響して下落。兵庫県(1546円、同0.1%上昇)はほぼ横ばいだった。
中部圏(1510円、同1.1%下落)、愛知県(1524円、同1.2%下落)は共に3カ月連続で下落し、2009年春以降の下落基調に変化は見られなかった。











