全国全用途、半年で2.3%下落 東京区部住宅地は下げ止まる 日本不動産研究所・市街地価格指数
日本不動産研究所がまとめた「2010年3月末現在、市街地価格指数」によると、「東京区部」の住宅地変動率は半年前の前回調査(2009年9月末)比0.0%と地価が下げ止まる一方、「全国」の全用途平均は同2.3%下落で、全体的には前回(2.4%下落)と同程度の下落が続いた。
また、「六大都市」(東京区部、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)の全用途平均は3.5%下落で、前回(4.2%下落)より下落幅は縮小。用途別では商業地5.4%下落(前回6.9%下落)、住宅地2.1%下落(同2.6%下落)、工業地2.4%下落(同2.6%%下落)、最高価格地5.3%下落(同6.3%下落)とすべての用途で下落幅は縮小した。
「六大都市を除く」の全用途平均は半年間で2.3%下落で、前回調査と同程度の下落が継続した。
三大都市圏の地価は下落基調が続いているものの、東京圏、名古屋圏では全用途で下落幅が縮小。東京区部は前回の0.5%下落から0.0%と、5期、2年半ぶりに下げ止まった。全用途平均では東京圏が1.7%下落(前期2.3%下落)、大阪圏が2.2%下落(同2.4%下落)、名古屋圏が1.4%下落(同2.2%下落)だった。
全用途平均の市街地価格指数(2000年3月末=100)は東京圏69.1、大阪圏57.9、名古屋圏71.4でそれぞれバブル崩壊後の最低値となった。











