地価、下落一色続く 上昇地点は初の一桁に 国交省
国土交通省が3月18日に公表した2010年地価公示によると、今年1月1日までの1年間の地価の動きは、ほぼ全ての地点で下落した。2万7410地点のうち、99.6%(2万7302地点)で下落。上昇は7地点(0.03%)に留まった。上昇地点が一桁になったのは、1970年の調査開始以来初めてのこと。上昇が23地点だった2009年公示の最低記録を更新した。
年間変動率をみると、全国全用途平均では、4.6%の下落。前年(3.5%下落)よりも、1.1%下落率が拡大した。特に商業地の下落率の拡大が大きく、前年(4.7%下落)より1.4%下落率が拡大し、6.1%下落となった。
圏域別にみると、3大都市圏の下落率が高い傾向にある。商業地は、7.1%下落。住宅地でも、全国平均が4.2%下落だったのに対し、4.5%下落した。











