東京・世田谷区の有料老人ホームで耐震性不足 国交省
国土交通省は11月12日、ラディア・ホールディングス(旧グッドウィル・グループ)が保有し、ゼクスの子会社が運営する有料老人ホーム「バーリントンハウス馬事公苑」(東京・世田谷区)の耐震性不足を発表した。
調査を行った東京都によると、同物件の一部で耐震強度が70%程度しか満たされておらず、建築基準法に違反する。
東京都は12日、ラディアに対して、速やかに建基法違反を是正するよう指導を行った。
ゼクスは07年9月21日、ラディアから同物件を取得する契約を締結。しかし、耐震性に関する嫌疑が発生したため、引き渡しは延期。その間、特定行政庁である東京都が審査を行っていた。
今回の国交省の発表を踏まえ、ゼクスは「ラディアとの間で、不動産売買契約の処理や今後の施設運営方法について協議する」としている。
同物件の設計者はコムスン一級建築士事務所、構造設計は構造計画研究所、施工は東急建設東京支店が行っていた。











