賃貸住宅の売買は沈静化 都市未来研
みずほ信託銀行系のシンクタンク、都市未来総合研究所が上場企業の売買事例を対象に行なっている「不動産売買実態調査」によると、賃貸住宅の売買取引が沈静化に向かっていることが分かった。
07年度における上場企業等による住宅の売却件数は422件で、前年比24件(5.0%)の減少だった。
住宅売買の買主は、J-REITなどの投資目的法人の取得割合は87%から69%へと大幅に減少し、代わってSPCや建設・不動産業の割合が12%から28%へと増加した。売主では、SPCの割合が58%から32%へと減少する一方、建設・不動産と投資目的法人の割合が35%から62%に増加した。
また、J-REITの取得物件を地域別に見ると、東京都心5区の割合は年々減少し、政令地方都市に移行していることが分かった。











