「将来不安・不透明感」が91% 国交省アンケート結果
国土交通省は3月29日、「国土の将来像について」のアンケート結果で、「日本の将来に対して不安・不透明感を持っている」という回答が91.0%となったと発表した。
その要因としては、「社会保障制度の破綻」が79.5%、「公共サービスや社会資本の水準低下」が57.8%、「環境問題の一層の深刻化」が57.0%となった。
また、「東京の一極集中問題」については、「引き続き東京から地方へ人口や諸機能を分散させるべきだ」とする回答が75.8%となった。その理由には、「中枢機能が東京に一極集中することは危機管理上問題があるから」が45.0%、「東京一極集中が地方の活力を削いでいるから」が32.4%となっている。
同省では、開発基調・量的拡大を志向する今までの国土計画が時代にあわなくなったため、新たな国土計画を作成するため、アンケートを行った。実施期間は05年12月20日から06年1月10日。20歳から80歳の幅広い年齢層の677人から回答を得た。











